今週見つけた主な新製品
SanDiskのビジネス向けSSD「X400」にM.2モデルが登場
[今週見つけたSSDと外付けケース]
(2016/2/14 11:15)
今週見つけたSSDと外付けケースの新製品を紹介しよう。
.SanDisk SD8SN8U-128G-1122 ・ SD8SN8U-256G-1122
SanDiskのビジネス向けSSD「X400」シリーズのM.2モデル。
容量128GBの「SD8SN8U-128G-1122」と256GBの「SD8SN8U-256G-1122」の2モデルが発売されており、店頭価格は順に税込6,500円、税込9,900円。
X400シリーズのSSDは1月に2.5インチSATAモデルが発売されており、今回、M.2モデルが発売された格好。今回発売されたものは容量128GBと256GBモデルで、さらに容量が大きい512GBと「世界最薄」をうたう1TBモデルは未発売。
搭載するNANDフラッシュメモリはTLCタイプで、搭載コントローラは非公開。モジュールのサイズは2280で、接続信号は6Gbps SATA。転送速度は、128GBモデルがリード540MB/s・ライト340MB/s、256GBモデルがリード540MB/s・ライト520MB/s。
販売ショップはパソコンショップ アーク。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
.アイネックス HDE-04・HDE-05・HED-06
アイネックス製の2.5インチSATA-SSD/HDD用外付けケース。接続方式の違いで3モデルが用意されており、店頭価格はHDE-04が税込950円前後、HDE-05が税込1,490円前後、HDE-06が税込1,600円前後。
USBバスパワーで動作する外付けケースで、本体はアルミ製。対応するSSD/HDDは厚さ9.5mm、容量1TBまでとなる。なお、厚さ9.5mmより薄いドライブもスペーサーを使用することで取り付けが可能だが、その場合は保証対象外となるという。
各モデルでデータの接続・転送方法に違いがあり、HDE-04がUSB 2.0、HDE-05がUSB 3.0、HDE-06がUSB 3.0/UASPでの接続に対応している。
販売ショップはツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、パソコンハウス東映、東映ランド、ドスパラパーツ館。
[撮影協力:パソコンハウス東映とパソコンショップ アーク]