今週見つけた主な新製品

SanDiskのビジネス向けSSD「X400」にM.2モデルが登場

[今週見つけたSSDと外付けケース]

 今週見つけたSSDと外付けケースの新製品を紹介しよう。

.SanDisk SD8SN8U-128G-1122 ・ SD8SN8U-256G-1122

 SanDiskのビジネス向けSSD「X400」シリーズのM.2モデル。

 容量128GBの「SD8SN8U-128G-1122」と256GBの「SD8SN8U-256G-1122」の2モデルが発売されており、店頭価格は順に税込6,500円、税込9,900円。

 X400シリーズのSSDは1月に2.5インチSATAモデルが発売されており、今回、M.2モデルが発売された格好。今回発売されたものは容量128GBと256GBモデルで、さらに容量が大きい512GBと「世界最薄」をうたう1TBモデルは未発売。

 搭載するNANDフラッシュメモリはTLCタイプで、搭載コントローラは非公開。モジュールのサイズは2280で、接続信号は6Gbps SATA。転送速度は、128GBモデルがリード540MB/s・ライト340MB/s、256GBモデルがリード540MB/s・ライト520MB/s。

 販売ショップはパソコンショップ アーク

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

.アイネックス HDE-04・HDE-05・HED-06

 アイネックス製の2.5インチSATA-SSD/HDD用外付けケース。接続方式の違いで3モデルが用意されており、店頭価格はHDE-04が税込950円前後、HDE-05が税込1,490円前後、HDE-06が税込1,600円前後。

 USBバスパワーで動作する外付けケースで、本体はアルミ製。対応するSSD/HDDは厚さ9.5mm、容量1TBまでとなる。なお、厚さ9.5mmより薄いドライブもスペーサーを使用することで取り付けが可能だが、その場合は保証対象外となるという。

 各モデルでデータの接続・転送方法に違いがあり、HDE-04がUSB 2.0、HDE-05がUSB 3.0、HDE-06がUSB 3.0/UASPでの接続に対応している。

 販売ショップはツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークパソコンハウス東映東映ランドドスパラパーツ館

[撮影協力:パソコンハウス東映パソコンショップ アーク]