ニュース

Bluetooth対応の温度ロガーに新モデル、スマホでデータを確認

 Bluetooth対応の温度ロガー「CT-621BT」がCUSTOMから発売された。店頭価格は税込9,720円。

 販売ショップは東映無線ラジオデパート店

スマホの専用アプリで記録したデータを確認、データはPDFやCSV形式でメール送信可能

 CT-621BTは、温度センサーを搭載したBluetooth対応の記録計。温度計測用のプローブとLCDを備えた本体で構成されており、スマートフォンやタブレットなどの端末とBluetoothで接続し、専用アプリで記録したデータを確認する事ができる。

 温度の測定範囲は-40度~+300度までで、記録したデータはスマートフォンに保存したあとで、PDFやCSV、画像ファイルとしてメールで送信することができる。

 Bluetoothの通信距離は見通し最長10mで、温度の記録間隔は2秒から15分まで2秒単位で設定が可能。なお、Bluetoothの通信範囲にスマートフォンが無かった場合は、ロガー本体がデータを一時保存し、スマートフォンが通信範囲に戻った時に送信するという。一時保存は最大14,000ポイントまで可能。

 本体サイズは75×75×22mm(プローブ含まず)、プローブのコード長は83cmで、本体は単3乾電池×2本駆動。電池寿命は約6ヶ月で、サンプリング間隔の設定を短くした場合は電池寿命が短くなるという。

 スマートフォンの対応OSはAndroid 4.3以上、iOS 7.1以上。付属品はセンサーコード、吸盤、単3乾電池×2本。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]

[Amazonで購入]