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GeForce GTX 1080向けの水冷ヘッドが登場、EK WaterBlocks

発売前から問い合わせが多く、初回入荷分は早くも売り切れ

 5月に登場したNVIDIAの新しいハイエンドビデオカード「GeForce GTX 1080 Founders Edition」用の水冷ヘッドが、EK WaterBlocksから発売された。リファレンスデザインのビデオカード向けで、専用のバックプレートも合わせて販売されている。

 店頭価格は水冷ヘッドの「EK-FC1080 GTX - Nickel」が税込16,675円、専用バックプレートの「EK-FC1080 GTX Backplate - Black」が4,644円。販売ショップはオリオスペック

 入荷前から問い合わせが多かったらしく、水冷ヘッドは8日(水)時点で売り切れ。次回入荷は7月上旬を予定しているという。

GeForce GTX 1080を強力に冷やす水冷ヘッド

使用イメージ
パッケージ
専用バックプレート

 EK-FC1080 GTX - Nickelは、5月に発売されたGeForce GTX 1080 Founders Editionに対応する水冷ヘッド。本体はニッケル+アクリルで構成されており、水冷により標準ファンよりも強力にGPUやメモリ、VRMを冷却することができる。アクリル部分は透明になっており、外から冷却水を確認することができるのも特徴だ。

 なお、水冷ヘッドを取り付けると標準のバックプレートが装着できなくなるほか、デュアルリンクSLI用コネクタ「SLI HBブリッジ(NVIDIAオリジナルデザイン)」が取り付けできなくなるので注意が必要。

 水冷ヘッドの付属品はサーマルパッド、グリス、取り付けネジなど。フィッティングは別売で、対応サイズはG1/4となっている。

[撮影協力:オリオスペック]