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ASUSが最速のGTX 1080カードを国内初お披露目、早ければ25日に発売
STRIXシリーズの新モデル、予価はFounders Editionより高め
2016年6月11日 23:05
ASUSオリジナルデザインのGeForce GTX 1080カード「STRIX-GTX1080-08G-GAMING」が国内初お披露目、11日（土）にツクモパソコン本店で開催されたイベント「ASUS×NVIDIA GTX 1080 Event」で紹介された。
イベントで紹介されたのは国内にまだ1枚しかないという製品版のカード。これからメーカーの最終検証などが行われ、早ければ25日（土）頃に発売される予定。予価は「GeForce GTX 1080 Founders Editionよりも若干高くなる見込み」という。
ASUS Peter氏がオリジナルデザインのGTX 1080の特徴を紹介、現時点で最速のGTX 1080カード
「STRIX-GTX1080-08G-GAMING」が紹介されたのはASUS Peter氏のセッション。新モデルの特徴や、パフォーマンス、STRIXシリーズのブランドのポジションなどが解説された。
STRIX-GTX1080-08G-GAMINGのコアクロック(OCモード時)はベース1,784MHz/ブースト時1,936MHzで、このクロックは現在発表されているGeForce GTX 1080カードの中では最高クロックの製品になるという。
また、発売日や予価は未定だが、STRIXシリーズのGeForce GTX 1070も発売が計画しているとのこと。
セッションの後半は、Computex会場で展示していた製品の紹介なども行われ、ノベルティグッズプレゼントのじゃんけん大会なども実施された。
NVIDIA 高橋氏がPASCALアーキテクチャの特徴を解説
イベントではNVIDIA 高橋氏のセッションも行われ、PASCALアーキテクチャの特徴を紹介。
テクスチャ圧縮機能の強化やVRへの最適化、HDRへの対応などが解説された。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
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