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奥行きが長い「SFX-L」電源に新モデル、容量700Wで80PLUS Platinumを取得

 SFX規格よりも冷却性能や静音性を向上させた「SFX-L」規格の電源に新モデルが登場、容量700Wの「SST-SX700-LPT」がSilverStoneから発売された。

 店頭価格は税込26,000円前後で、販売ショップはパソコンショップ アークツクモeX.パソコン館

奥行き130mmで120mmファン搭載のSFX-L電源、低負荷時にファンが停止する準ファンレス仕様

 これは、SFX規格の電源よりも奥行きを長くすることで、大型のファンが搭載できるようになった「SFX-L」規格の電源。SFX-LはSilverStoneが提唱する独自の規格で、対応電源は同社やLian Liなどから発売されている。

 今回発売されたモデルは80PLU Platinum認証を取得した容量700Wのモデルで、静音タイプの120mmファンが搭載されている。本体サイズは幅125×高さ63.5×奥行き130mm。

 搭載するファンは低負荷時に停止する“準ファンレス仕様”な点もウリで、PSU負荷が30%以下の際はファンが停止するようになっている。動作音は0~36dBA。

 内部電源ケーブルは全て着脱式で、ケーブルは取り回しがしやすいフラットタイプが採用されている。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

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