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実売9,980円のタイプライター風キーボードが登場
茶軸採用でバックライト機能搭載、恵安ブランド
2016年7月1日 11:00
タイプライター風キーボードの新モデルが登場、「KFK51N」が恵安から発売された。メカニカルの「茶軸」スイッチ採用で、LEDも内蔵されている。
店頭価格は税込9,980円前後。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館で、両店ではサンプル展示が始まっている。
Kailh製のメカニカルキースイッチを採用、バックライトも搭載
KFK51Nは、タイプライターを彷彿させるレトロなルックスのUSB接続キーボード。タイプライターのような円形のキートップを採用し、その下には剥き出しのキースイッチがある。
タイプライター風キーボードについては、6月にQwerkytoysのBluetoothモデル「QWERKYWRITER」(税込54,800円)が発売されているが、今回はシンプルな有線モデル。QWERKYWRITERにあったリターンバーやタブレットスタンドが無く、形状は普通のテンキーレスキーボードに近い。
また、キースイッチとしてKailh製のメカニカルタイプを用いている点は同じだが、今回は「青軸」ではなく「茶軸」を採用。明るさを調節できるバックライト機能も備えており、各キーのLEDが剥き出しになっているのがユニークだ。
本体サイズは幅337×奥行き104.3×高さ37mm(チルトスタンド未使用時)。質量は520g。キー数は68で、配列は日本語。USBケーブル長は約1.5m。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]
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