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3つの機器をワンタッチで切り替えられるBluetoothキーボードが登場、ロジクール

青軸採用のゲーミングキーボードも発売

 最大3台のデバイスと接続でき、ワンタッチで接続機器を変更できるBluetoothキーボードが登場、ロジクールから「K780 マルチデバイス Bluetooth キーボード(K780)」が発売された。

 店頭価格は税込11,070円で、販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館

 このほか、青軸を採用したゲーミングキーボード「G610 ORION BLUE(G610BL)」も同時に発売されている。

3台とペアリングしたままスイッチで切り替えて使えるキーボード

 K780は、Bluetooth Smart接続に対応したワイヤレスキーボード。PCやタブレット、スマートフォンなど最大3つのデバイスとペアリングでき、左上の白い1/2/3キーを押すことでデバイスをワンタッチで切り替えられる。なお、他のデバイスで使用していても機器のペアリング状態は維持されるため、機器が変わるたびにペアリングをし直す必要はないという。

 キーボードの奥側には厚さ11.4mmまでのスマートフォンやタブレットを設置できるスタンドが用意されており、最大12インチのタブレットを横位置で置くことができる。

 キー配列は101日本語レイアウトで、キースイッチはパンタグラフ方式。本体サイズは158×380×8~22mm(W×D×H)で、スタンド利用時に転倒を防止するためか重量は875gと重め。動作には単四乾電池2本が必要で、電池寿命は最大24ヶ月。無線による通信距離は10mとなっている。

 なお、BluetoothのほかにLogicool Unifyingによる無線接続にも対応しており、キーボード本体にUSB接続のワイヤレスアダプタが収納できる。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

Cherry軸採用ゲーム向けキーボードに青軸モデル「G610 ORION BLUE(G610BL)」が登場

 G610 ORION BLUE(G610BL)は、余分な機能やデザインを省き、パフォーマンスに特化したというゲーミングキーボード「G610」のバリエーションモデル。店頭価格は税込19,200円前後。

 2016年4月に発売された「G610BR」はCherry茶軸だったが、今回の製品はCherry青軸メカニカルスイッチ(押下圧50g±15g)が採用されている。製品は打鍵感がはっきりとあり、カチカチとした音が特徴のモデル。

 キースイッチ以外はG610BRと同じ仕様で、108キー日本語レイアウト(かな表記無し)や白色バックライトなどを備えている。

 販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館パソコンショップ アークソフマップ 秋葉原 本館GALLERIA Lounge

[撮影協力:GALLERIA Loungeパソコンショップ アーク]

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