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アスキー自作PCイベントでGIGABYTEの未発売マザーボードを展示
text by 平澤 寿康
2016年7月3日 11:00
7月2日(土)、秋葉原UDX GALLERY NEXTにおいて、アスキーの自作PCイベント「Windows 10&パソコン自作でゲーム三昧! 『ジサトラPCゲーマーの集い』」が開催された。
会場には特設ステージが用意され、アスキー編集部の「ジサトラ」メンバーやプロゲーマー、有名PCライターなどが集い、自作PCやゲーミングPCに関連するイベントを実施。また、GIGABYTE製の最新マザーボードや、HTC Viveを利用したVRヘッドセット体験コーナー、最新PGゲームの体験コーナーなども用意されていた。
GIGABYTEの製品としては、7月中に発売を予定している最新のゲーミングPC向けマザーボードを展示。展示製品は、Intel X99 Chipset搭載マザーボードの「X99-Ultra Gaming」と「X99-Designare EX」、Intel Z170 Chipset搭載の「Z170-Ultra Gaming」と「Z170X-Designare」の4製品。X99-Ultra Gamingは、イベント開催当日の7月2日(土)より発売開始となった製品だが、その他の3製品は7月2日(土)時点では未発売の新製品となる。Z170-Ultra Gamingは7月9日(土)頃、その他の製品も7月中に順次発売になるとのことで、発売前にいち早く展示された形だ。
また、マザーボードの隣には、5月末に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2016」で発表された、タワー型ゲーミングベアボーン「GB-XD7B0」のプロトタイプも展示していた。10リットルサイズの小型ケースに、第6世代CoreプロセッサにGeForce GTX970搭載ビデオカードを内蔵しており、コンパクトながらハイスペックなゲーミングPCとして活用できる。今回のイベントに合わせて台湾から取り寄せて展示したそうだが、日本での発売がどうなるかは全く未定とのことだ。
以下、イベントの様子を写真で紹介しよう。