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EpicGearブランドのゲーム向けヘッドセットが2製品登場

 GeILのゲーミングデバイス向けブランド「EpicGear」のゲーム向けヘッドセットに新モデルが2製品登場、「ThunderouZ(サンダラス)」と「SonorouZ X(ソノラス エックス)」が発売された。

 店頭価格はどちらも税込13,800円で、販売ショップはツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークドスパラ モバイル館

独自のイコライザ機能でゲームから音楽鑑賞までカバーする「ThunderouZ」

 ThunderouZ(EGATZ1-2AWA-AMSG)は、3.5mmステレオミニプラグによるアナログ接続に対応したヘッドセット。

 EpicGear独自のイコライザ機能「EG-AMP」を搭載しており、インラインコントローラーからゲームとミュージック向けにチューニングされたイコライザを選択することで、最適な音場効果が得られるという。

 仕様としては、ドライバーユニットに口径50mmの大型ドライバを搭載。マイクブームはフレキシブルに稼働し、指向性を持ったマイクにより、周囲の雑音を拾いにくくなっている。ケーブル部分には音量調整とミュート機能をもったリモコンが用意されている。

 イヤーカップ外側にはLEDが搭載されており、レッド・イエロー・ブルー・グリーン・パープル・マルチカラー・消灯と好みの色で発光させることが可能。なお、LEDと内蔵アンプを駆動させるためにUSBから給電する必要がある。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

バーチャル7.1chサラウンド対応の「SonorouZ X」

 SonorouZ X(EGASZ1-7UWB-AMSG)は、2015年5月に発売された「SonorouZ SE」をバージョンアップしたというヘッドセット。LEDによる発光機能を搭載した以外の外観の違いは無いが、ドライバーユニットが40mmから50mmに大型化し、より再現度が向上したという7.1chバーチャルサラウンド機能を搭載する。

 その他、ノイズキャンセリング機能を搭載したマイクや、音量調整やLED発光機能、イコライザーなどを操作できるインラインリモコンを備えている。PCとの接続はアナログで、ThunderouZと同様に給電用のUSBケーブルが備えられている。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]