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実売64,800円のVR対応HMD「iWear Video Headphones」が店頭販売中

バッテリー内蔵で屋外でも利用可能

 屋外でも利用できるというVuzixのVR対応HMD(ヘッドマウントディスプレイ)、「iWear Video Headphones」がパソコンショップ アークで販売中だ。店頭価格は税込64,800円。

解像度1,280×720ドットのVR対応MHD、視野角は対角55度

 これは、125インチ相当のスクリーンを見ているような体験ができるというHMD。PCやゲーム機、スマートフォンなど、HDMIに対応した機器を接続することで、映画館で体験できるような迫力のある映像を自宅で手軽に楽しむことができる。

 本体は、3D映像やVRにも対応しており、サイドバイサイド、オーバーアンドアンダー、フレームパッキング方式の3D映像や、VR対応ゲームを楽しむことができる。ディスプレイの仕様は、解像度1,280×720ドット(60Hz プログレッシブスキャン対応)で、視野角は対角55度。ヘッドトラッキング対応で、3軸ジャイロセンサーや加速度センサー、コンパスが搭載されている。このほか、ヘッドフォンがHMDと一体化されている点や、バッテリーを内蔵している点も特徴。

 ちなみに、Vuzixはバッグに入れて持ち運べる点や、外出先でも利用できる点を特徴として挙げており、同社が公開している動画には、バスの中でこの製品を装着し、コンテンツを楽しむ女性が登場している。バッテリーの駆動時間は、映像鑑賞時が2~3時間、音声試聴時が10時間以上。

 付属品はACアダプタ、遮光シールド、クリーニングクロスなど。

【iWearビデオヘッドホン紹介ビデオ(Vuzix)】

[撮影協力:パソコンショップ アーク]