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4K撮影対応の安価な360度アクションカムが登場、実売16,800円

2016年7月8日 11:30

　4K動画の撮影に対応したSOOCOOブランド（中国Anytek）の無線LAN対応アクションカメラ「Cube360H」が登場、東映無線ラジオデパート店が販売を行なっている。店頭価格は税込16,800円。

　Cube360Hは、水平方向360度、垂直方向220度の範囲を撮影できるという無線LAN接続カメラ。3月に登場した「Cube360」の上位モデルで、垂直方向の範囲が190度→220度と広がったのに加え、4K解像度での動画撮影に対応している。

　4K撮影時のフレームレートは24fps。他の解像度については、2K時で30fps、1080p時で60fps/30fpsとされている。

　また、リモコン操作にも対応しており、付属のリストバンド型リモコンで静止画撮影、動画撮影、電源OFFなどの操作が行なえるという。

　本体のボタンでも撮影の開始/停止などの操作が可能で、本体には解像度モードなどを確認できる0.83インチ液晶パネルも装備。付属の英語マニュアルでは、スマートフォン用アプリでの操作方法も説明されている。

　本体にはMini HDMI、Micro USB、microSDカードスロットなどのインターフェイスが装備。microSDカードはClass10以上が必要とのこと。バッテリー容量は1,200mAh（3.7V）で、動作時間は無線LANオフ時で110分間、オン時で80分間。

　付属品はリモコン、各種マウント、USBケーブル、英語マニュアルなど。

　なお、水深10m対応の防水性能を持つとされているが、同店は「保証の限りではない」としている。