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Corsair製ゲーミングデバイスの新モデルが一挙に4種類登場

瞬時に解像度を下げるゲーミングマウスやキーボード、ヘッドセットなど

 Corsairブランドのゲーミングデバイスが多数登場、ゲーミングマウスが2種類とヘッドセットが1種類、キーボードが1種類の計4モデルが一挙に発売された。

押している間にセンサー解像度を下げられる「スナイパーボタン」搭載のFPSゲーム向けマウス

ブラックモデル

 M65 PRO RGB Black(CH-9300011-NA)とM65 PRO RGB White(CH-9300111-AP)は、押している間にセンサー解像度を下げられる「スナイパーボタン」やイルミネーション機能を備えたゲーミングマウス。店頭価格は税込10,600円前後。

 2014年11月に発売された「M65 RGB(CH-9000070-NA)」の後継モデルで、マウスの外観や機能にほとんど違いはないが、搭載センサーがADNS-9800レーザーセンサーからPMW3360オプティカルセンサーへと変わり、ロゴマークが新しいものになっている。

 センサーの最大解像度は12,000dpi。ボタン数は8で、専用アプリを使用してマクロ設定を行うことが可能。本体サイズは72×39×118mmで、ケーブル長は約1.8m。重量は約135.5g(おもりを含む)。

 販売ショップはパソコンショップ アーク

センサーが変更された軽量ゲーミングマウス

 「Sabre RGB(CH-9303011-NA)」は、重量が100gと軽量なイルミネーション機能搭載のゲーミングマウス。店頭価格は税込9,700円前後で、販売ショップはパソコンショップ アーク

 2015年2月に発売された「Sabre Optical RGB Gaming Mouse(CH-9000056-NA)」の後継モデルで、外観上の違いはロゴが新しいCorsairマークに変更された程度だが、搭載センサーが最大解像度6,400dpiのADNS-3988オプティカルセンサーから、最大解像度10,000dpiのオプティカルセンサーへと変更されている。新しい搭載センサーの型番は不明。

 ボタン数は8で、専用アプリを使用してマクロ設定を行うことが可能。本体サイズは80×38×124mm、重量は約100g。ケーブル長は約1.8m。

7.1chサラウンドをサポートするUSBアダプタ付属のゲーム向けヘッドセット

付属するUSBサウンドアダプタ

 「VOID Surround(CA-9011144-AP)」は、Dolby 7.1chサラウンドに対応したゲーム向け有線ヘッドセット。店頭価格は税込15,000円前後で、販売ショップはパソコンショップ アーク

 50mmの大口径ドライバーユニットやノイズキャンセリングマイクを採用したゲーミングヘッドセット。PCとの接続は4極3.5mmステレオミニプラグで、付属のUSBサウンドアダプタを接続することで、7.1chドルビーサラウンドを楽しむことができる。

 ヘッドセット自体の仕様は1月に発売された「VOID Stereo Gaming Headset(CA-9011131-AP)」と同等。USBサウンドアダプタが付属する以外に、3極3.5mmステレオミニプラグ×2への変換ケーブルが付属しないことや、カラーリングがブラック/イエローからブラック/レッドに変更された点が主な違いとなっている。

Cherry MX 茶軸採用のメカニカルゲーミングキーボード

 「K70 LUX MX Brown(CH-9101022-JP)」は、Cherry MX 茶軸スイッチを採用したゲーム向けのフルキーボード。店頭価格は税込16,200円前後で、販売ショップはパソコンショップ アーク

 赤色単色のバックライトLEDを搭載しており、キーキャップ上のフォントを大きくしたことで従来の製品よりもバックライトLEDの効果が楽しめるという。キー配列は日本語となっている。

 ちなみに、Cherry MX の赤軸と青軸を搭載した姉妹モデルは7月に発売済み。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]