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24時間/7日の連続稼働に耐える80PLUS Platinum電源に大容量品が登場、SilverStone
850W、1,000W、1,200Wの3モデル
2016年8月10日 12:05
SilverStoneの高効率電源「Strider Platinum」シリーズに大容量モデルが登場、850Wの「SST-ST85F-PT」と1,000Wの「SST-ST1000-PT」、1,200Wの「SST-ST1200-PT」の3モデルが発売された。店頭価格(以下、全て税込)は順に29,200円前後、34,600円前後、44,300円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。
80PLUS PLATINUM認証の大容量電源 850Wモデルは奥行140mm
Strider Platinumシリーズは24時間/7日間連続動作も可能とうたい、80PLUS PLATINUM認証を取得したATX電源。全モデルともケーブルはフラット形状となっており、すべて取り外しが可能なフルモジュラー方式が採用されている。
850Wモデル（SST-ST85F-PT）は2015年9月に発売された550W、650W、750Wモデルとほぼ同仕様で、奥行きが140mmと短いコンパクトモデル。内蔵する120mmファンは静音タイプで、負荷が20%未満の場合は回転が停止するセミファンレス仕様となっている。本体サイズ（W×H×D）は150×86×140mmで、重量は2.54kg。
1,000W（SST-ST1000-PT）と1,200W（SST-ST1200-PT）については850W以下のモデルと違い、奥行は180mmと長くなっているが、気流を集中させて効率的な冷却性能を実現するという139mm Air Penetrator（徹甲弾）ファンが採用されている。こちらもセミファンレス仕様で、負荷が40%未満でファンが停止するようになっている。このほか、ファンにはマグネットにより着脱が容易なフィルタが装備されている。本体サイズ（W×H×D）は150×86×180mmで、重量は3.3kg。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
