大型アクリルサイドパネル搭載の「Corsair 400C」にホワイトモデルが登場

　大型のアクリルサイドパネルを備えたCorsair製ミドルタワーPCケース「Carbide Clear 400C」にホワイトモデルが登場、「CC-9011095-WW」が発売された。店頭価格は税込18,200円前後。

　販売ショップはツクモパソコン本店、オリオスペック。

前面フラットパネル採用のE-ATX対応ミドルケース

　この製品は、外部ベイが一つも無いフラットなデザインを採用したPCケース。3月に同ケースのブラックカラーが発売されており、今回、ホワイトカラーが登場した格好。

　最大の特徴はサイドパネルに用意された大型のアクリルウィンドウで、凝ったデザインのPCパーツや、LEDイルミネーションが大きく映えるようになっている。拡張性も高く、最大360mmサイズのラジエータが設置できるため、水冷PCのベースとしても活躍できそうだ。

　カラー以外の仕様に変更はなく、ドライブベイ数は3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×3。最大370mmの拡張カード、高さ170mmまでのCPUクーラーが搭載可能となっている。材質はスチールで、電源は別売り。

　本体サイズ（W×H×D）は215×465×425mm、重量は約7kg。

[撮影協力:オリオスペックとツクモパソコン本店]