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ハイエンド仕様で39,800円の中華スマホが登場、Snapdragon 820/メモリ4GB搭載

ディスプレイは5.7インチ/2,560×1,440ドット

 5.7インチ/2,560×1,440ドットの液晶を採用し、Snapdragon 820やメモリ4GBを搭載する中国LeEcoの高性能スマートフォン「Le MAX2」が海外直輸入。

 販売されているのは型番「X820」のローズゴールドモデル。店頭価格は税込39,800円で、販売店はイオシス アキバ中央通店

ハイエンドクラスの性能かつ安価な中華スマホ

 今回入荷したモデルは、LeEcoのスマートフォンでは上位ラインナップとなる「Le MAX2」のストレージ32GBモデル。現行のハイエンド系スマートフォンとしては割安で、税込4万円以下で入手可能な点も特徴。

 搭載CPUはSnapdragon 820(4コア/2.15GHz)で、メモリはLPDDR4 4GB。ディスプレイは5.7インチで、解像度は2,560×1,440ドット。主な搭載機能は、IEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.2、カメラ(フロント800万画素/リア2,100万画素)、GPS、指紋認証、加速度/ジャイロなど。SIMスロットはデュアルSIM(nanoSIM×2)仕様で、USBコネクタの形状はUSB Type-C。OSはAndroid 6.0ベースで同社がカスタムしたEUI5.8。なお、「Le MAX2」はさらに上位のモデルとしてDDR4 6GBを搭載したストレージ64GBモデルもラインナップされている。

 対応する通信規格はFDD-LTE バンド1/3/4/5/7/8/12/17/20/25/26、TDD-LTE バンド38/39/40/41、WCDMA バント1.2.5.6、TD-SCDMA バンド34/39など。国内利用の可否は不明。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]