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リング型LEDファンを搭載したCPUクーラー「Riing Silent 12 Pro」が発売
カラーは2色、Thermaltake製
2016年9月9日 11:30
明るく発光するリング型LEDを採用したThermaltakeのCPUクーラー「Riing Silent 12 Pro」シリーズが発売された。カラーはブルー（CL-P021-CA12BU-A）とレッド（CL-P021-CA12RE-A）の2種類。
店頭価格は税込7,000円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク。
リング型LED「Riing LED」を搭載したCPUクーラー、ファンは120mmサイズ
Riing Silent 12 Proは、大型ヒートシンクの側面に120mmファンを配置したサイドフロータイプのCPUクーラー。ヒートシンクは、アルミ製フィンと、5本の6mm径銅製ヒートパイプで構成されている。本体サイズは幅102×高さ160×奥行き140mm。重量は884g。
120mmファンには、「静粛性と冷却性能の完璧なバランスを生み出す」という11枚のブレード（羽根）と、冷却性能を最大化するというフレーム「Wind Blocker Frame」、静粛性とファン寿命を向上させるというハイドロリックベアリング方式が採用。
静粛性については、付属の電源ケーブル「LNC（Low Noise Cable）」を用いることでファン回転数が下がり、これによりノイズレベルが通常比で37%下がるとしている。
また、特許取得済みというリング型LED「Riing LED」がファンに内蔵されているのも特徴。「あらゆる方向からLEDの色や明るさが均一に見える」といい、「PCケースの新たなスタイルとなる」とアピールしている。
対応CPUソケットはLGA2011v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。ファンの回転数は500～1,400rpm、ノイズレベルは19dB（LNC使用時は300～700rpm、12dB）、電源コネクタは4ピン。
