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スイッチの交換ができるゲーミングキーボード「DeFiant」が近日発売、EpicGear

モジュール式キースイッチを採用、24日にツクモで体験会を実施

 交換可能なモジュール式キースイッチを採用したEpicGearブランド(台湾Golden Emperor International)のゲーミングキーボード「DeFiant」が近日発売される見込みだ。

 国内代理店のマイルストーンは10月7日(金)に発売するとしている。日本語配列「DeFiant-JP(EGKFA2-BBJP-AMSG)」と英語配列「DeFiant-EN(EGKFA1-BBEP-AMSG)」の2種類が用意され、店頭予想価格は税込18,800円。

 このほか、オプションとして、交換用キースイッチ24個のセット「EG Switch 24 Pack」が同時発売される。「EG Switch Grey 24 Pack(EGKFE1-GBAA-AMSG)」「EG Switch Orange 24 Pack(EGKFE1-OBAA-AMSG)」「EG Switch Purple 24 Pack(EGKFE1-PBAA-AMSG)」の3種類で、店頭予想価格は税込2,800円。

着脱可能なメカニカルキースイッチ「EG MMS」を採用したゲーミングキーボード

 DeFiantは、EpicGearが開発した着脱可能なメカニカルキースイッチ「EG MMS」を採用したUSB接続のキーボード。EG MMSの採用により、ユーザーの好みや用途などに応じて各キーのスイッチを交換できるようになっている。

 キースイッチは、「押下に比例して反発力が強くなるリニアタイプ」(マイルストーン)の「EG Grey」、「クリック感のあるタクタイルタイプ」(同)の「EG Orange」、「強いクリック感とクリック音のある」(同)という「EG Purple」の3種類。

 標準ではEG Purpleが装着されており、オプションのキースイッチを購入してEG GreyやEG Orangeに交換したり、異なるタイプのキースイッチを混在させたりできる。耐久性は「世界最高」(同)といい、7,000万回押下できることを保証するとしている。押下圧は50g、キーストロークは4mm。

 キースイッチの他にも多くのオプションを用意するとのこと。バックライトのカラーを変更できるライトバー、マクロキーパネル(24キー)、USB Type-Cポートを備えたリアバンパー、パームレストなどがあるという。

 標準のバックライトカラーはホワイト(クリアタイプのライトバーが装備)。発光パターンは9種類に設定できる。また、全キーがプログラム対応で、ソフトウェアによるプロファイル管理(4つまで)が可能。Nキーロールオーバー(10キーまで)にも対応する。

 本体サイズは幅455×奥行き167×高さ26mm。重量は1,000g。USBポーリングレートは125Hz/250Hz/500Hz/1,000Hz。USBケーブル長は1.8m。なお、英語配列モデルのみボリュームコントロール機能を備える。

 また、発売前に製品を体験できるというイベント「Dr.TAKAのEpicGear新製品いじるラボ」が24日(土)に開催される。会場はツクモパソコン本店4Fで、無料で参加可能。2部構成のセッション(第1部13:00~、第2部14:30~)と、ノベルティが当たる「じゃんけん大会」を実施し、来場者プレゼントも用意するという。