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USB Type-CとType-Aの両方に対応したSanDisk製USB 3.1メモリ

ビデオスピードクラス対応microSDカードの小容量モデルも

(9/23 21:00更新)「Dual Drive USB Type-C」の16GB、32GBモデルを追加。
初出日時 9/23 11:30

 表裏関係なく装着できるUSB Type-Cコネクタを採用したUSBフラッシュメモリに新モデルが登場、SanDiskの「Dual Drive USB Type-C」が発売された。発売されたのは16GB(SDDDC2-016G-G46)、32GB(SDDDC2-032G-G46)、64GB(SDDDC2-064G-G46)、128GB(SDDDC2-128G-G46)の合計4モデルで、すべて海外パッケージ版。店頭価格(すべて税込)は16GBが1,380円、32GBが1,980円、64GBが2,880円、128GBが4,880円となっている。

 販売ショップは東映ランド

スライドスイッチでType-AとType-Cを切り替えられるUSBフラッシュメモリ

 Dual Drive USB Type-Cシリーズは、USB 3.1 Gen1に対応したフラッシュメモリ。

 スライドスイッチによりUSB Type-AまたはType-Cコネクタを切り替えて使用できるモデルで、コネクタは未使用時にはフラッシュメモリ本体に収納可能。最大リード速度は150MB/s。

「ビデオスピードクラス」に対応したSanDisk製microSDカードの容量違いモデルも登場

 このほか、同社からはUHS-I Class 3対応microSDカード「Extreme」シリーズの32GBモデル(SDSQXVF-032G-GN6MA)と64GBモデル(SDSQXVF-064G-GN6MA)も発売されている。こちらも海外モデルで、店頭価格は32GBが税込2,180円、64GBが税込3,680円。

 7月に発売された「SDSQXVF-128G-GN6MA(128GBモデル)」の容量違いモデルで、SDカード向けのデータ転送規格「ビデオスピードクラス」の「UHS Videos Speed Class 30(V30)」をサポートしている。

 転送速度はどちらも最大リード90MB/s、最大ライト60MB/sとなっている。付属品はSDカード変換アダプタ。

[撮影協力:東映ランド]

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