ニュース

ドスパラのWindows 10タブレットにスペック強化版、8.9型WUXGAなど

計3製品でメモリ4GBモデルもあり

 サードウェーブデジノス(ドスパラ)ブランドのWindows 10タブレットに新モデルが登場、搭載CPUがAtom x5-Z8350に強化されたモデルが発売された。

 ラインナップは8型の「Diginnos Tablet DG-D08IW2L」と8.9型の「Diginnos Tablet DG-D09IW2SL」、10.1型の「Diginnos Tablet DG-D10IW3S」の3モデルで、店頭価格(以下、全て税込表記)は順に21,384円、31,104円、31,104円。販売ショップはドスパラ秋葉原本店

 従来の同社製タブレットからCPUが強化されたほか、8.9インチ/10.1インチモデルは4GBメモリが搭載されている。

8インチ/解像度1,280×800ドット液晶搭載の「Diginnos DG-D08IW2L」

 Diginnos DG-D08IW2Lは、Atom x5-Z8350(クアッドコア/1.44GHz)やWindows 10 Home(64bit)を搭載した8インチタブレット。前モデル「DG-D08IW2」からCPUのほかにストレージなどが強化されている。

 主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ドット、搭載メモリが2GB、ストレージ容量が64GB(eMMC)など。搭載デバイスはIEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.0、200万画素リアカメラを備え、microHDMI出力やmicroSDカードスロットが用意されている。

 本体サイズは幅214×奥行き128×高さ9.1mm、重量は380g。

8.9インチ/解像度1,920×1,200ドット液晶搭載の「Diginnos DG-D09IW2SL」

 Diginnos DG-D09IW2SLは、Atom x5-Z8350(クアッドコア/1.44GHz)やWindows 10 Home(64bit)を搭載した8.9インチタブレット。前モデル「DG-D09IW2」からはCPUのほかにメモリなどが強化されている。

 主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,920×1,200ドット、搭載メモリが4GB、ストレージ容量が64GB(eMMC)など。搭載デバイスはIEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.0、500万画素リアカメラを備え、miniHDMI出力やmicroSDカードスロットが用意されている。

 本体サイズは幅235×奥行き157×高さ9.5mm、重量は495g。

 なお、ストレージ容量が32GBの「Diginnos Tablet DG-D09IW2S」も発表されているが、こちらは未入荷。

10.1インチ/解像度1,920×1,200ドット液晶搭載の「Diginnos DG-D10IW3S」

 Diginnos DG-D10IW3Sは、Atom x5-Z8350(クアッドコア/1.44GHz)やWindows 10 Home(64bit)を搭載した10.1インチタブレット。前モデル「DG-D10IW3」からはCPUのほかにメモリが強化されている。

 主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,920×1,200ドット、搭載メモリが4GB、ストレージ容量が32GB(eMMC)など。搭載デバイスはIEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.0、500万画素リアカメラを備え、miniHDMI出力やmicroSDカードスロットが用意されている。

 本体サイズは幅260×奥行き168×高さ9.6mm、重量は590g。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]