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厳選モデルは実売7万円超え、高耐性のCore i7-6700Kが店頭販売

オーバークロッカー清水氏がテスト、ツクモで22日から

 独自にオーバークロックテストを実施したというCore i7-6700Kが、ツクモeX.パソコン館で22日(土)から販売される予定だ。

 これは、プロオーバークロッカーの清水貴裕氏が動作テストを行ったというCPU。Core i7-6700Kの定格クロックは4GHzだが、今回のモデルは4.8GHzで動作したという。

 販売が予定されているのは、動作クロックを4.8GHzに設定して、1時間の負荷テストをクリアしたという「6700K Edition 4.8GHz」と、前述のモデルをベースに、競技向けに厳選したという「6700K Edition RR」の2モデル。店頭価格は前者が税抜き5万円(税込54,000円)、後者が税抜き65,000円(税込70,200円)。両モデルとも製品保証は1年(ツクモの独自保証)で、動作設定を記した認定証が発行されるという。在庫は各モデル2個。

 同店のCore i7-6700Kの通常価格は、税抜き35,980円(税込38,859円)なので、OCを行わない人にとっては割高なCPUでしかないが、過去にOC耐性の高い“当たりロット”を求めて、複数のCPUを購入した経験がある人にとっては、確実に高耐性のCPUが入手できるので、購入する価値はありそうだ。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

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