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機能拡張ができるSIMフリースマホ「Moto Z」が発売
カメラユニットとスピーカーユニットも同時発売、店頭デモ中
2016年10月19日 22:05
あとから機能拡張ができるMotorola製スマートフォン「Moto Z」/「Moto Z Play」、ならびに機能拡張ユニット「Moto Mods」シリーズのカメラユニット、スピーカーユニットが発売された。
販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館などで、店頭価格(以下、全て税込表記)はMoto Zが92,653円、Moto Z Playが58,093円、カメラユニットが31,104円、スピーカーユニットが12,744円。なお、Moto Zについては同店では受発注扱いで販売をしている。
同店の店頭にはMoto Z Playと2種類の追加ユニットのデモ機が用意されている。
拡張ユニット「Moto Mods」を背面に装着できるSIMフリースマートフォン
Moto Z/Moto Z Playは、拡張ユニット「Moto Mods」シリーズを背面に装着することで、あとから機能拡張が容易にできる国内向けのSIMロックフリースマートフォン。背面に専用の端子を搭載しており、マグネットで簡単に取り付けができるようになっている。
Moto Zは、最薄部が5.2mmと超薄型ボディを採用したSIMロックフリー仕様の5.5インチスマートフォン。Moto Modsシリーズによる機能拡張に対応しているほか、解像度2,560×1,440ドットの有機ELディスプレイやSnapdragon 820(クアッドコア)、4GBメモリ、64GBストレージといった仕様を持つハイエンド端末となっている。
Moto Z Playは、Moto Zから機能を抑えたミドルハイクラスの5.5インチスマートフォン。1,920×1,080ドットの有機ELディスプレイやSnapdragon 625(オクタコア)、3GBメモリ、32GBストレージを備え、Moto Z同様にMoto Modsシリーズによる機能拡張に対応している。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]