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機能拡張ができるSIMフリースマホ「Moto Z」が発売

カメラユニットとスピーカーユニットも同時発売、店頭デモ中

 あとから機能拡張ができるMotorola製スマートフォン「Moto Z」/「Moto Z Play」、ならびに機能拡張ユニット「Moto Mods」シリーズのカメラユニット、スピーカーユニットが発売された。

 販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館などで、店頭価格(以下、全て税込表記)はMoto Zが92,653円、Moto Z Playが58,093円、カメラユニットが31,104円、スピーカーユニットが12,744円。なお、Moto Zについては同店では受発注扱いで販売をしている。

 同店の店頭にはMoto Z Playと2種類の追加ユニットのデモ機が用意されている。

拡張ユニット「Moto Mods」を背面に装着できるSIMフリースマートフォン

カメラユニットを搭載したMoto Z Play
右からMoto Z Play、カメラユニット、スピーカーユニット

 Moto Z/Moto Z Playは、拡張ユニット「Moto Mods」シリーズを背面に装着することで、あとから機能拡張が容易にできる国内向けのSIMロックフリースマートフォン。背面に専用の端子を搭載しており、マグネットで簡単に取り付けができるようになっている。

 Moto Zは、最薄部が5.2mmと超薄型ボディを採用したSIMロックフリー仕様の5.5インチスマートフォン。Moto Modsシリーズによる機能拡張に対応しているほか、解像度2,560×1,440ドットの有機ELディスプレイやSnapdragon 820(クアッドコア)、4GBメモリ、64GBストレージといった仕様を持つハイエンド端末となっている。

 Moto Z Playは、Moto Zから機能を抑えたミドルハイクラスの5.5インチスマートフォン。1,920×1,080ドットの有機ELディスプレイやSnapdragon 625(オクタコア)、3GBメモリ、32GBストレージを備え、Moto Z同様にMoto Modsシリーズによる機能拡張に対応している。

スピーカーユニットを搭載したMoto Z Play
拡張ユニットを外したMoto Z Play

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

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