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ガルウィング風パネル採用の“魅せる”PCケース「VIEW 7」が発売

 ガルウィング風のアクリルサイドパネルを備えたThermaltake製タワーケース「VIEW 27」が発売された。

 店頭価格は税込8,080円前後。販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館ドスパラパーツ館

「ガルウィング風デザイン」のサイドパネルを採用

 VIEW 27は、本体サイズが幅201×高さ508×奥行き479mmのPCケースで、「ガルウィング風デザイン」(国内代理店のアスク)のサイドパネルが採用されているのが特徴。

 フロントから見て左サイドのパネルは、サイドからトップにかけて繋ぎ目の無い透明なアクリルパネルを備えるというユニークなデザイン。スポーツカーなどに装備されているガルウィングタイプのドアを彷彿させるルックスだ。

 なお、ヒンジなどの機構は無く、ガルウィングドアのように開閉したり、跳ね上げた状態で固定したりすることはできない。

 また、フロントパネルにはスモークアクリルが採用されており、ハニカム構造のシャーシーや、増設したLEDファンなどを見ることができる。

 本体内の下部には、カバーで仕切られた電源・ストレージ用スペースが用意。スペースにケーブル類をまとめて収納することもできる。ストレージは3.5/2.5インチドライブが内蔵可能で、HDDトレイによりツールレスで着脱できる。

 対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイ数は3.5/2.5インチシャドウ×2(HDDトレイ)、2.5インチシャドウ×4(マザートレイ部)。拡張カードスロットは10基。うち2基は縦型スロットで、ライザーケーブルを別途用意すればビデオカードなどを立てて装着できる。

 ケースファンはリア120mm×1で、フロント(120mm×3)と下部のカバー(120mm×1)に増設可能。ラジエーターの対応サイズはフロントが360mm(1基)、リアが120mm(1基)。

 その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカード長さ410mmまで(フロントファン未装着時)、CPUクーラーが高さ155mmまで、ATX電源が奥行き180mmまで。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]

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