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Fractal Designの新型ケースがイベントで公開、Defineシリーズのコンパクトモデルが登場
週末から販売、MOD PCの展示も
2016年11月21日 11:30
11月19日(土)にパセラリゾーツ秋葉原電気街店にてFractal Designのイベント「Fractal Night 2016」が開催された。
イベントではユーザーとの意見交換や新製品発表などが行われ、未発売の最新モデル「Define Cシリーズ」の実機が公開された。
Defineシリーズの良さはそのままにコンパクト化された「Define C」シリーズ
Define Cシリーズは、同社の静音ケースDefineのコンパクトモデル。「Defineだとちょっと大きすぎるというユーザーに向けたモデル」(メーカー)という。
今回は計4モデルが発表されており、発売日は11月25日(金)予定。予価はATX対応のDefine C Blackが税抜き14,000円前後、ATX対応でアクリル窓付きのDefine C Black Windowが税抜き15,000円前後、microATX対応のDefine Mini C Blackが税抜き12,000円前後、microATX対応でアクリル窓付きのDefine Mini C Black Windowが税抜き13,000円前後。
サイズ感はベースのDefineよりも一回り小さくなったといった印象で、フロントやサイドパネルに吸音材を備えている点などはDefineシリーズと変わりない。
Fractal Design製ケースを使ったMOD PCも展示、Define R6の登場は来年?
イベントではユーザーとの質疑応答も行われ、Define R5の後継モデルDefine R6が計画されていることも明かされた。メーカーによると、「R5と全くの別物のデザインといった路線は考えていない、他社の後追いのようなことはしたくない」としており、R5の純粋な強化モデルといった製品を予定していることが伺えた。
また、会場にはMOD PCも複数展示されており、来場者の目を楽しませていた。
なお、現在、同社の製品を購入すると豪華製品が当たるキャンペーンが実施されている。詳細に関しては関連記事を参照のこと。
[撮影協力:Fractal Design]