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マウス、Oculus Touchの体験コーナーを常設、12月6日からスタート

 Oculus Rift用コントローラー「Oculus Touch」のマウスコンピューターによる体験コーナーが12月6日(火)から常設される。秋葉原地区の設置店舗はmouse computer秋葉原ダイレクトショップG-Tune:Garageマウスコンピューター ヨドバシAkiba店の3ヶ所。

 なお、Oculus Touchは同日に発売される予定。

 Oculus Touchは、VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」専用のワイヤレスコントローラー。右手用と左手用の2個で構成される。

 全体はブレスレットのようなリング型で、リングの上側には手で握るグリップ部分が装備。グリップ部分には、親指で操作するアナログコントローラーとボタン(右手用にはA/Bボタン、左手用にはX/Yボタン)、人差し指で操作するトリガーがある。

 Oculus Rift用カメラによって手の位置も検知され、例えば、ゲーム内で箱などのアイテムを持ち、そのまま手を動かしてアイテムを移動させる、といった行動ができる。振動機能により、アイテムに触れた時の感覚も再現されるという。

 体験コーナーには、Oculus Rift/Touchや、G-TuneブランドのゲーミングPCなどが備え付けられた「体験用ステーション」が設置され、来店者が対応コンテンツを楽しむことができる。

 なお、体験可能コンテンツは後日発表するとのこと。