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USB 3.1 Type-C/Thunderbolt 3対応の多機能ドックが登場

映像出力は4K/60Hzに対応

 4K対応のHDMI/DisplayPortや、1000Base-T LAN、Thunderbolt 3対応のUSB Type-Cコネクタなどを備えた多機能ドックが登場、CalDigitから「USB-C Dock」が発売された。

 店頭価格は税込19,980円で、販売ショップは秋葉館

USB 3.1 Type-C接続で多数のポートを増設、映像出力ポートは4K/60Hz出力に対応

 これは、PCとUSB 3.1 Type-Cケーブルで接続することで多数の機能を増設できる拡張ドック。

 搭載されているポートはUSB 3.1 Gen.1 Type-A×3、USB 3.1 Gen.1 Type-C×2(うち一つはPC接続用)、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1、1000Base-T LAN×1、サウンド出力×1、マイク入力×1。USB 3.1 Type-CポートはThunderbolt 3に対応。

 HDMIとDisplayPort出力については、いずれも4K/60Hz出力が可能とされている。ただし、Thunderbolt 3接続時にDisplayPortによる4K/60Hz出力を利用するには「特別なファームウェアが必要」「PCのGPUが4K解像度をサポートする必要がある」「4K/60Hz動作時はUSBの速度はUSB 2.0相当になる」(メーカー)とされている。

 このほか、USB 3.1ポートは2基が急速充電用の高出力タイプとなっており、前面のUSB 3.1 Type-Aポートは2.1A/10.5W出力、背面のUSB 3.1 Type-Cポートは3A/15W出力に対応している。

 本体サイズは幅20×奥行き9.3×高さ3cm、重量は0.6kg。対応OSはWindows 7以降、Mac OS 10.8.5以降、Chrome OS。

 付属品はUSB Type-Cケーブル、電源アダプタなど。

[撮影協力:秋葉館

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