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Western Digitalの4TB HDDがリニューアル、1.33TBプラッタ採用に

まずはWD RedとWD Blueから

 「1.33TBプラッタを採用している」(ショップ)という4TB HDDがWestern Digitalから登場、WD Redシリーズの「WD40EFRX-68N32N0」とWD Blueシリーズの「WD40EZRZ-00GXCB0」が発売された。販売価格は順に税込17,203円、税込14,558円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ドスパラパーツ館

ディスク枚数3枚で4TB、1.33TBプラッタ採用のHDD

WD40EFRX-68N32N0
WD40EZRZ-00GXCB0

 これらは、1.33TBプラッタを3枚搭載している4TB HDD。「WD40EFRX」「WD40EZRZ」という製品名は従来モデルと同じだが、販売しているツクモeX.パソコン館によると、型番の後に続く枝番が変更されているという。

 このほか、製品パッケージに記載されている国内代理店の型番も「WD40EFRX-RT2」「WD40EZRZ-RT2」という独自型番に変更されているほか、JANコードも従来の海外向けコードから国内向けコードに変わっている。両モデルとも基本スペックは従来モデルと同じ。ツクモeX.パソコン館では、従来モデルも販売しているが、今回のモデルの方が2,000~2,600円ほど高くなっている。

 WD40EFRXはディスク回転数が5,400rpm、キャッシュメモリが64MB。インターフェースは6Gbps SATAで、内部データ転送レートは最大150MB/s。保証期間は3年。

 WD40EZRZはディスク回転数が5,400rpm、キャッシュメモリが64MB。インターフェースは6Gbps SATAで、内部データ転送レートは最大150MB/s。保証期間は2年となっている。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]