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最高3倍のスピードで放熱、セミオープン設計のPCケース「STEELWING」が発売
カラーはレッドとグリーン
2016年12月9日 20:12
(12/18 8:01更新)レッドモデルが発売。
(12/9 20:12更新)グリーンモデルが発売。
(12/7 18:05更新)レッドモデルの発売日を追記。
初出日時 12/5 0:10
(12/9 20:12更新)グリーンモデルが発売。
(12/7 18:05更新)レッドモデルの発売日を追記。
初出日時 12/5 0:10
フィンのような複数のアルミプレートをフロントに備えた、セミオープンタイプのmicroATXケース「STEELWING」がENERMAX(クーラージャイアント)から発売された。
カラーはレッド(ECB2010R)とグリーン(ECB2010G)の2種類が用意されている。
店頭価格は税込19,440円で、販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク。
7枚のアルミプレートを重ねたフィンのような「ウイング構造」を採用したmicroATXケース
STEELWINGは、内部がパネルなどで完全には閉じられていない、「セミオープン設計」のPCケース。
側面パネルはあるが、フロントは全面がパネルではなく、7枚のアルミプレートを重ねたフィンのような「ウイング構造」が採用。これが吸気部となり、エアが内部に取り込まれる仕組みだ。
ボディもアルミ製。冷却に優れるといい、スチール製ケースの最高3倍のスピードで放熱されるという。また、フロントから見て左のサイドパネルには、厚さ3mmの強化ガラスが用いられている。
本体サイズは幅176×高さ300×奥行き387mm。対応マザーボードタイプはmicroATXとMini-ITX。
ドライブベイは3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×1。このほか、フロントの120mmファンを取り外して、3.5インチドライブ1基を装着することができる。
電源はSFXタイプに対応。ビデオカードは長さ290mmまでのモデルに、CPUクーラーは高さ80mmまでのモデルに対応する。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]