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東プレのゲーミングキーボード「REALFORCE RGB」が遂にデビュー

 東プレ製キーボード「REALFORCE」シリーズのゲーミングモデルが登場、同社初のLED搭載モデル「REALFORCE RGB(AEAX01)」が発売された。キースイッチのオン位置を3段階に設定できる機能などが搭載されている。

 店頭価格は税込27,990円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館GALLERIA Loungeパソコンショップ アーク

 複数のショップでサンプル展示が始まっている。

キーを押した時に、スイッチがオンになる位置を調整する「APC」を搭載

 REALFORCE RGBは、静電容量方式スイッチを採用した英語配列のUSB接続キーボード。キートップの文字が消えない2色成形のキーキャップを採用するほか、ゲーム向けの機能として、同社独自のAPC(Actuation Point Changer)を搭載するのが特徴だ。

 APCは、キーを押した時に、スイッチがオンになる位置(深さ)を調節する機能。キー単位で1.5mm、2.2mm、3mmの3段階に設定可能で、例えば素早く入力したい場合は1.5mmに、誤入力を防ぎたい場合は3mmにするなど、用途や好みに応じてカスタマイズできる。

 通常設定は2.2mm。全キーをワンタッチで通常設定に戻したり、カスタマイズした位置に再設定したりすることもできる。

 さらに、オプションとしてキースペーサーを用意(厚さ2mmと3mmの2種類)。キーキャップの下にスペーサーを挿入して、キーを押下する深さを変えることができる。

 このほか、1,680万色対応のLEDバックライトも搭載。APCやバックライトなどの設定は、専用ソフトで行なう。

 本体サイズは142×455×30mm。重量は1.4kg。キー数は108。キー荷重は45g(±15g)。キーストロークは4mm。キースイッチの耐久性については、5,000万回以上の押下が可能としている。USBケーブル長は1.5m。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館GALLERIA Lounge]

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