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売り切れ必至!GTX 950搭載の煙突型PCキット「BRIX GAMING UHD」が激安に

OSなど4点セットで10万円切り、通常価格は本体のみで14万円

(12/10 3:20更新)セットのメモリが後日配送になる旨を追記。

 四角柱ケースを採用したゲーム向けのGIGABYTE BRIXが登場、「BRIX GAMING UHD」のCore i7-6700HQ搭載モデル「GB-BNi7HG4-950」が、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館ソフマップ 秋葉原 本館で10日(土)から販売予定だ。製品発表時に「11月12日(土)発売」とされていたモデルだが、在庫販売を確認したのは今回が初めて。

 なお、GIGABYTEが発表している希望小売価格は税抜き14万円だが、両ショップでは当日開催されるイベント「マイクラ×自作パソコン」の協賛セール品として用意しており、メモリ 8GB×2枚、Samsung製SSD 250GB×1、DSP版Windows 10 Home 64bitの3点とセットで、税抜き98,000円という格安特価で10日(土)~11日(日)に販売予定。数量はソフマップ 秋葉原 リユース総合館が5セット、ソフマップ 秋葉原 本館が3セットで、購入は1人1セットまで。BRIX GAMING UHD単体の販売は不可。なお、「メモリのみ後日配送になる」(同店)そうだ。

メモリ4GBのGeForce GTX 950を搭載、設置面積は従来のBRIXとほぼ同じ

 BRIX GAMING UHDは、高さ220×幅110×奥行き110mmのタワー型PCケースを採用したPC自作キット。

 高さが220mmあり、従来のBRIXと比べると大型だが、設置面積はほぼ同じ。一方でハイスペック化が図られており、ディスクリート版GeForce GTX 950(DDR5 4GB)を搭載するほか、M.2 SSDと2.5インチHDD/SSDを各2基内蔵できるといった拡張性が実現されている。

 PCケースには、底面から上面へのエアフローで冷却する“煙突構造”が採用。内部のパーツは空気抵抗を減らすように配置されているといい、これにより高負荷時におけるCPUとGPUのオーバーヒートを防ぐという。最大ノイズレベルは36dB。

 チップセットはIntel HM170。搭載可能なPCパーツはメモリとストレージ。メモリスロットはSO-DIMM×2(DDR4-2133、最大32GB)。ドライブベイは2.5インチシャドウ×2(6Gbps SATA接続)。

 このほか、Type 2280 M.2×2(PCIe/SATA接続×1、PCIe接続×1)と、Type 2230 M.2×1(無線LAN+Bluetoothモジュールで使用済み)も備える。

 上記以外の主な搭載機能・インターフェイスは、Mini DisplayPort(3基)、HDMI、Gigabit Ethernet(Intel I219-LM)、無線LAN+Bluetooth(Intel Dual Band Wireless-AC 8260)、USB 3.1 Type-C(2基)、USB 3.0(2基)、ヘッドホンジャック、マイクジャック。電源は付属のACアダプタ(19.5V、9.23A)で供給する。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

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