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スマホで使えるWi-Fi内視鏡カメラに新モデル、2mと3.5mの2種類

2017年1月17日 11:00

　Wi-Fi接続でスマートフォンでも使えるマイクロスコープ「Wi-Fi接続チューブタイプ内視鏡カメラ」が発売された。販売を確認したのは2mモデルと3.5mモデルの2種で、5mモデルも店頭未入荷だがラインナップされている。

　販売店はイケショップ秋葉原駅前店で、店頭価格は2mモデルが税込5,702円、3.5mモデルが税込5,918円。

　この製品は、Wi-Fi経由でスマートフォンに映像を伝送できるマイクロスコープ。

　本体はUSB接続のマイクロスコープとWi-Fi接続ユニットで構成されており、マイクロスコープへの給電はWi-Fi接続ユニットから行われる仕組み。最大で約3時間の使用が可能で、内蔵バッテリーの容量は850mAhとされている。

　アプリはAndroid用とiOS用がそれぞれ用意されており、マイクロスコープ部分をPCにUSB接続した際は有線タイプのマイクロスコープとして使用できるという。

　カメラの最大解像度は1,600×1,200ドットで、センサーは2メガピクセル。焦点距離は3～6cm、視野角は約60°。ケーブルの先端の太さは約9mmとされている。マイクロスコープ部分は防水仕様になっており、等級はIP67。動作可能な温度の範囲は-20～85℃。

　マニュアルのほか、検視ミラー、磁石、ワイヤーフック、固定リングなどが付属している。