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PCに4台まで同時接続できるUSB 3.0 - HDMI変換アダプタがアイネックスから

 USBからHDMIに変換するアダプタに、4台同時利用ができる新モデルが登場、アイネックスから「AMC-USBHD」が発売された。店頭価格は税込5,370円。

 販売ショップはパソコンショップ アークテクノハウス東映

フルHD×4のマルチモニタを構築できるUSB-HDMI変換アダプタ

 AMC-USBHDは、USBポートに接続することでHDMI経由で映像と音声が出力できる変換アダプタ。USB 3.0接続時に1,920x1,080ドット/60Hz解像度の映像が出力可能なほか、1台のパソコンにアダプタを最大4台まで接続し、PC自体の映像出力と併用してマルチモニタ環境を構築することができる。画面の表示モードは複製(クローン)と拡張の二通りに対応。

 対応OSはWindows 7/8/8.1/10(32/64bit)で、HDCPはサポートしていない。ドライバは製品接続時に表示されるフォルダからインストールする仕組み。

 注意点として、BIOS設定画面は表示できないほか、USB 2.0で接続すると解像度が800×600ドットに制限されることなどがある。

USB Type-CからHDMIに出力するケーブルも登場、ただし使うにはPC側の対応が必要

 このほか、USB Tyep-CからHDMIに変換するケーブル「HDMI TO TYPE-C(HDMI オス to Type C オス ケーブル)」も発売されている。ノーブランド品で、店頭価格は税込2,480円。販売ショップは東映ランド

 パッケージによるとケーブルは1080P、4K、3D対応とされている。なお、こちらは前述のAMC-USBHDとは異なり信号を変換するアダプタではないため、HDMI映像出力に対応したUSB Type-C(Thunderbolt 3やHDMI Alt Mode)コネクタを持つPC以外は使用できない点に注意が必要。

[撮影協力:テクノハウス東映東映ランド]

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