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iPhoneでプロ仕様の動画を撮影、Bluetooth対応の「Osmo Mobile Silver」が発売

専用アプリ対応のスタビライザー

2017年2月3日 08:05

　スマートフォンで映画のような映像を撮れるというDJIのBluetoothスタビライザー「Osmo Mobile Silver」が発売された。

　カラーはシルバーで、店頭価格は税抜き35,900円。販売ショップはツクモパソコン本店II。
　このほか、同店ではブラックモデル「Osmo Mobile」も販売している。こちらは、専用台座「Osmo ベース」付きで、価格は税抜き35,000円。

ブラックモデルの価格

　Osmo Mobileは、スマートフォンで手ぶれを抑えた映像を撮影できるようになる小型のBluetooth 4.0対応スタビライザー。パン、ロール、チルトを制御するジンバル「Zenmuse M1（ZM01）」を搭載し、歩きながらでも揺れの無い滑らかな映像が撮影可能としている。

　映像品質の高さが売りで、同社は「映画のように美しい映像を撮影できる」とアピール。スマートフォンアプリ「DJI GO」により、動いている被写体をフォーカスし続ける追尾機能を実現するほか、簡単な操作でのモーション・タイムラプスの撮影、滑らかなスローモーションの撮影、ライブ配信などが可能としている。

　ハンドルのサイズは61.8×48.2×161.5mm、重量は201g（バッテリーを含む）。電源は容量980mAhのリチウムポリマーバッテリーで、最長動作時間は4.5時間。バッテリーは交換可能。ハンドルには、充電とファームウェアアップデート用のUSBポートを備える。

　ジンバルのサイズは125.06×109.15×90.98mm、重量は300g。操作可能範囲はパン±150度、ロール±25度、チルト-125～+35度（可動範囲はパン±165度、ロール-50～+90度、チルト-140～+50度）。装着可能なスマートフォン幅は58.6～84.8mm。

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