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独自の3Dサラウンド技術を搭載、左右分離型Bluetoothイヤホン「Muse 5」が発売

カラーは4色

2017年2月3日 21:30

　独自の3Dサラウンド技術や、あらゆる耳にフィットするというシリコンスリーブを採用した米Erato Audioの左右分離型Bluetoothイヤホン「Muse 5」が2月3日（金）に発売された。カラーはブラック、ゴールド、ホワイト、ブルーの4種類。

　店頭価格は税抜き20,259円で、ツクモパソコン本店ではさらに10％引きで販売している。同店に入荷したのはFUGUE INNOVATIONS JAPAN扱いのモデルで、保証は1年。

　Muse 5は、Bluetooth 4.1に対応したインイヤータイプのヘッドセット。左右のイヤホンの間にもケーブルが無く、分離した“完全ワイヤレス”で、普通のBluetoothイヤホン以上に自由度が高いのが特徴だ。

　また、「新しいレベルの音楽を体験できる」という独自の3Dサラウンド技術「ERATOSURROUND」や、同じく独自のシリコンスリーブ「FitSeal」が採用。

　後者については、イヤーピースと、ドライバ寄りにあるイヤースリーブがそれぞれ交換でき、計9種類の形状・サイズの組み合わせが可能。「あらゆる耳にフィットし、快適に使用できる」としている。

　内蔵バッテリーでの使用可能時間は、音楽再生が4時間、通話が7時間。付属の携帯用ケースにもバッテリーが内蔵されており、収納することで左右のイヤホンを充電できる（2回のフル充電が可能）。また、イヤホンにはIPX5クラスの防水性能があり、水や汗などに耐えるという。

　対応コーデックはaptX、AAC、SBC。内蔵マイクは無指向性で、外出中でも簡単に通話できるとしている。

　ERATOからは、このほかに左右分離型のワイヤレスイヤホン「RIO3」も発売されている。国内代理店はFUGU INNOVATIONS JAPANで、5色のカラーバリエーションが用意されている。店頭価格はいずれも税抜き12,980円。

　左右のイヤホンを繋ぐケーブルが無い完全ワイヤレスタイプで、Bluetooth 4.2に対応している。汗や水しぶきに耐えるIPX5に準拠した防水仕様となっており、スマートフォンと連携することで内蔵マイクによるハンズフリー通話にも対応する。

　充電は付属の二股USBケーブルを使うことで左右同時に行える。約2時間の充電で音楽再生時6時間、連続通話8時間の動作が可能。

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