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PCゲームも楽しめる「NVIDIA SHIELD」の最新モデルが直輸入、4K/HDR対応

海外版だが技適マークやPSEマークもあり、計2モデル

 4K/HDRのビデオ再生に対応したAndroid TV搭載端末「NVIDIA SHIELD TV」シリーズが、5日(日)からJan-gle 秋葉原本店で販売される見込みだ。

 同店には上位の「SHIELD PRO(P2571)」と下位の「SHIELD(P2897)」が入荷している。店頭価格は順に税込56,000円、税込38,000円。

「GeForce Now」や「Google Assistant」対応のAndroid TV搭載端末

 これらは、AndroidベースのAV機器向けプラットフォーム「Android TV」を搭載した端末。ストリーム形式のPCゲームを楽しむことができる「GeForce Now」やGoogleのAIサービス「Google Assistant」に対応しているほか、Netflixなどの4K/UHDのプレミアムコンテンツが再生可能。また、リモートで操作できるようにマイク搭載のコントローラーやリモコンが付属している。

 同店に入荷したモデルは海外からの直輸入品だが、製品を確認したところ、SHIELD本体には技適マークが、ACアダプタにはPSEマークがあった。また、付属のマニュアルには日本語の表記もあり、今後、日本で発売される可能性もありそうだ。

 端末の主な仕様は、CPU NVIDIA Tegra X1、メモリ 3GB、ストレージはSHIELD PROが500GB、SHIELDが16GBなど。搭載デバイスやインターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、1000Base-T LAN、HDMI 2.0b、microSDカードスロット(Proのみ)、USB 3.0。

 本体サイズと重量は、SHIELD PROが高さ130×幅210×奥行き25mm、重量654g、SHIELDが高さ98×幅159×奥行き25mm、重量250g。

NVIDIA SHIELD TV
大きさの比較
左がSHIELD PRO、右がSHIELD

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]