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省スペース性を高めた競技仕様キーボード「HyperX Alloy FPS」が発売

 Kingston Technologyのゲーミングブランド「HyperX」からメカニカルキーボードが登場、「HyperX Alloy FPS メカニカルゲーミングキーボード(HX-KB1BL1-NA/A3)」が発売された。

 店頭価格は税込15,530円。販売ショップはソフマップ 秋葉原 リユース総合館

フレームの幅を狭めて省スペース性・携帯性を高めたキーボード、青軸採用

 これは、Cherry MXキースイッチのいわゆる青軸を採用した、USB 2.0接続のゲーム向けメカニカルキーボード。配列は英語で、キー数は104。

 フレームの幅を狭めて省スペース性・携帯性を高める一方で、アルミ製トッププレートの採用により耐久性を確保しており、マイルストーンは「競技仕様モデル」であることをアピール。PCゲームのオフライン大会など、様々な環境で使用することを想定して設計したという。

 W/A/S/D/1/2/3/4キーについては交換用キートップが付属。本体カラーの黒とは異なる赤いカラーリングで、「素早くキーの位置を把握できる」としている。また、W/A/S/Dキーには、滑りを防ぐ特殊な加工を施しているという。

 本体には、6つのパターンで光る赤色のバックライトや、スマートフォンなどを充電できる充電専用USBポートが装備。ゲーム向け機能としては、全キーの同時押しを認識するというNキーロールオーバー、アンチゴーストへの対応、Windowsキーを無効にするゲームモードなどがある。

 本体サイズは幅441.65×奥行き129.38×高さ35.59mm。重量は1,049g(USBケーブルを含む)。USBケーブル長は1.8m(着脱可能)。付属品は、メッシュタイプのトラベルポーチ、交換用キートップ、キーピッカー。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]