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巨大ヒートシンク搭載、ファンレス仕様のGeForce GTX 1050 Tiカードが登場

Palit製、補助電源は不要

 巨大なヒートシンクを搭載したファンレス仕様のGeForce GTX 1050 Tiビデオカードが登場、Palitから「GeForce GTX1050Ti 4GB KalmX(NE5105T018G1-1070H)」が発売された。

 店頭価格は税込19,990円。販売ショップはドスパラパーツ館

基板からはみ出す巨大ヒートシンク 補助電源コネクタは無し

 GeForce GTX1050Ti 4GB KalmXはGeForce GTX 1050 Ti搭載モデルとしては初となるファンレス仕様のビデオカード。

 カード本体は2スロット仕様で、基板を上回る大きさのヒートシンクを搭載している。フィンの一部分が基板からはみ出しているので、装着時は他のパーツと接触しないよう気をつけたい。また、冷却はPCケース内の気流によって行われるため、エアフローには充分注意を払う必要がある。補助電源端子は搭載していない。

 主なスペックは、GPUクロックがベース1,290MHz/ブースト1,392MHz、メモリはGDDR5 4GBで、動作クロックは7,000MHz。映像端子はDisplayPort×1、HDMI 2.0×1、DL-DVI×1。カードサイズは182×142×36.5mm。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]