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持ちやすさやセルフィー重視のSIMフリースマホ「HUAWEI nova」がデビュー

チークや眉メイクなどの効果を付加できる「ビューティーモード」もあり

 「美顔セルフィー」機能を備えたファーウェイの日本向けSIMロックフリースマートフォン「HUAWEI nova」が発売された。カラーはシルバー、グレー、ゴールドの3種類。

 店頭価格は税込41,007円。販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館(10%ポイント還元あり)。

国際的なメークアップアーティストとコラボした「ビューティーモード」を搭載

 HUAWEI novaは、5インチIPSディスプレイ(1,920×1,080ドット)やオクタコアCPUのSnapdragon 625(2GHz×8)、Android 6.0+Emotion UI 4.1を搭載したスマートフォン。メモリ容量は3GB。ストレージ容量は32GB。

 セルフィー(自撮り)に特化した800万画素のフロントカメラが特徴。「美顔」が撮れるという「ビューティーモード」を備え、顔の輪郭、肌の色にあわせたチークやリップグロス、眉メイクなどの効果を付加できるほか、肌のトーンや目の大きさの微調整も可能。効果はリアルタイムでプレビューできる。なお、ビューティーモードのアルゴリズムは、国際的なメークアップアーティストとのコラボレーションで実現したという。

 本体サイズ(約)は141.2×69.1×7.1mm。重量は約146g。バッテリー容量は3,020mAh。背面は、なだらかな曲線を描いたメタルボディを採用しており、持ちやすいデザインになっている。

 SIMカードスロットはnanoサイズが2基。対応バンド/周波数はFDD-LTE バンド1/3/5/7/8/18/19/28、TDD-LTE バンド38/40、W-CDMA バンド1/5/6/8/19、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。LTEはキャリアアグリゲーション対応(バンド1+19)で、後日ソフトウェアアップデートによりバンド1+18に対応。同様にau VoLTEにも後日対応するとしている。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n、2.4GHz帯)、Bluetooth 4.1、USB Type-C、microSDカードスロット(最大128GB)、メインカメラ(1,200万画素)、インカメラ(800万画素)、各種センサー(指紋、加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、ホール)。

 なお、ファーウェイは、今回のモデルのほかにMVNO向けに5.2型液晶やKirin655を搭載したAndroid 7.0モデル「HUAWEI nova lite」を発表している。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]