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MSIのKaby Lakeマザーがさらに2種類、貴重なmicroATXなど
2017年2月25日 22:30
MSIからKaby Lake対応のZ270マザーボードが2モデル登場、ATXとmicroATXが1製品ずつ発売された。
.Z270 GAMING PRO
Z270 GAMING PROは、ゲーム向けミドルレンジ「PERFORMANCE GAMING」シリーズに属するゲーミングATXマザーボード。店頭価格は税込23,738円。
1月に発売された「Z270 GAMING PRO CARBON」と似通った仕様だが、基板イルミネーションやS/PDIF出力、M.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」などの機能が省かれている。
スロット数はPCIe x16×3、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4（DDR4-3800対応、最大64GB）。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000Base-T LAN×1（Intel I219-V）、6Gbps SATA（6ポート）、M.2（PCIe Gen3 x4）×2、USB 3.1 Gen2（Type-A/C各1）、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、ドスパラパーツ館。
.Z270M MORTAR
Z270M MORTARは、黒とグレーを基調としたデザインのmicroATXマザーボード。Z270のゲーム向けmicroATXマザーとしてはASUS、GIGABYTEに続き3枚目となる。店頭価格は税込18,300円前後。
エントリー向けゲーミングブランド「ARSENAL GAMING」シリーズのマザーボードで、1月に発売された「H270M MORTAR ARCTIC」からチップセットとカラーを変更したような仕様のモデル。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4（x16形状）×1、PCIe x1×2、DDR4 DIMM×4（DDR4-3800、最大64GB）。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-D、1000Base-T LAN（Intel I219-V）、6Gbps SATA（6ポート）、M.2（PCIe Gen3 x4）×1、USB 3.1 Gen1(Type-A/C)、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、ドスパラパーツ館。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とパソコンショップ アーク]