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180°パノラマビュー対応のWi-Fiカメラがアイ・オーから、魚眼レンズ採用

 「180°パノラマビュー」をうたうネットワークカメラ「Qwatch(TS-WRFE)」がアイ・オー・データ機器から発売された。

 店頭価格は税込19,224円。販売ショップはツクモパソコン本店

魚眼レンズ搭載で広い範囲を映すことができる有線/無線両用のネットワークカメラ

 TS-WRFEは、撮影した画像をスマートフォンやWebブラウザからライブで確認することができるネットワークカメラ。留守中や外出時の自宅や店舗の監視、子供や遠隔地に住む高齢者の様子を確認するのに最適だという。

 本製品では魚眼レンズの採用により従来モデル2台分の撮影範囲となる水平180°/垂直95°を1台でカバーしており、部屋全体を一度に確認できるほか、付属の壁掛けプレートを併用することで、高い位置から部屋全体をさらに見渡せるよう設置することもできる。また、映像を拡大して上下左右に動かし、見たい部分をチェックできるデジタルパン・チルト機能もサポートしている。

 ライブ監視以外でも、専用ソフトを利用することで画像の動きや明るさの変化を検知したときにメールやプッシュ通知を受け取ることができ、カメラに内蔵されたマイクとスピーカーを使って、スマートフォンやPCから会話を行うこともできる。

 ネットワークは802.11n/g/bの無線LAN(2.4GHz帯)と、10BASE-T/100BASE-TXの有線LANに対応。最大撮影レートは1,920×1,080@15fps(パソコン視聴時)で、撮影した画像は本体に内蔵したmicroSDカード(別売り、最大64GBまで対応)のほか、同社の「LAN DISK」シリーズなどのNASに保存することも可能。記憶領域がいっぱいになった際に、古いデータを自動削除して録画を続ける連続録画にも対応している。

 本体サイズ(W×D×H)は41.0×31.4×95.0mm(突起部、スタンド除く)で、重量は約75g(スタンド除く)となっている。付属品はスタンド、壁掛けプレート2種、ACアダプタ、各種マニュアルなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]