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Androidベースの独自OSを搭載したVRヘッドセットに新モデル、実売10,800円

そのほか、段ボール製の安価なVRゴーグルも

 今週見つけたモバイル関連のアイテムを紹介しよう。

.All in One VR Headset

 CPUやメモリを搭載し、単体で動作するVRヘッドセット。店頭価格は税込10,800円前後。

 Android 5.1ベースの独自OS「Nibiru」がインストールされたHMD型デバイスで、スマートフォンやPC無しで3D対応の動画や写真が楽しめるようになっている。今年1月に登場した「All in One VR Headset」と同じ名称、デザインだが、「単なる色違いでは無い(販売ショップのJan-gle 秋葉原本店)」という。

 主な仕様はディスプレイ解像度が1,280×720ドット、CPUがRockchip RK3126 1.3GHz(クアッドコア)、GPUがMali 400 MP2。メモリ1GB、ストレージ8GB。無線ネットワークはIEEE 802.11b/g/nやBluetooth 4.0をサポートしている。

販売ショップはJan-gle 秋葉原本店

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]

.日本トラストテクノロジー VRGOOGLE・VRGOOGLE-BK

 段ボール製の安価なVRゴーグル。色は段ボール地(茶色)と黒で、店頭価格はどちらも税込680円。

 4~5.5インチのスマートフォンで利用できるVRゴーグル。対応アプリについての指定は無く、パッケージには画面が2分割されるものを使用するよう書かれている。

 販売ショップは浜田電機

[撮影協力:浜田電機]