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機能を絞って低価格化、MSIのゲーミングマザー「Z270 GAMING PLUS」が発売

LANコントローラはIntel製チップ採用

 Kaby Lake対応のゲーミングマザーボードに新モデルが登場、MSIから「Z270 GAMING PLUS」が発売された。店頭価格は税込18,878円と、Z270搭載のゲーミングモデルとしては安価になっている。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アークドスパラパーツ館

機能を絞って価格を抑えたゲーム向けマザーボード

 Z270 GAMING PLUSは、同社のゲーミングATXマザーボード「PERFORMANCE GAMING」シリーズに属するミドルレンジモデル。LGA1151に対応するZ270搭載モデルで、オーバークロック向けや追加チップによる拡張機能を最小限に抑えることで低価格化を実現したという。そういったコストダウンの中、LANコントローラにはIntel製チップを採用しているのは特徴的。マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートしている。

 スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×4、DDR4 DIMM×4(DDR4-3800、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、DVI-D、VGA、1000Base-T LAN(Intel I219-V)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。

 なお、基板背面に赤色LEDを搭載しているが、同社独自のイルミネーション機能「Mystic Light」には対応していない。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ツクモeX.パソコン館]