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指紋センサーでジェスチャー操作ができる「Moto G5 Plus」が発売、DSDS対応

5.2型のSIMフリースマホ、Android 7.0搭載

 モトローラ・モビリティ・ジャパンの人気スマートフォン「Moto G」シリーズの最新モデルが登場、「Moto G5 Plus」が発売された。

 店頭価格は税抜き35,790円(税込38,653円)で、販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館

オクタコアプロセッサやフルHD液晶ディスプレイ搭載の5.2型スマートフォン

 Moto G5 Plusは、オクタコアプロセッサやフルHDディスプレイを備えた5.2型SIMロックフリースマートフォン。先週発売された「Moto G5」の姉妹モデルで、Moto G5よりもCPUやカメラ性能がスペックアップしている。

 ユニークな独自機能として、手首をひねってカメラを起動したり、ディスプレイ下の指紋センサーにナビゲーション操作を割り当てることができる「Motoアクション」機能を搭載している。これにより、指紋センサー部分を指でスワイプするなどすることで、戻るやアプリ一覧を表示するなどといった操作が行える

 端末の主な仕様は、搭載CPUがSnapdragon 625(2GHz動作)、メモリ4GB、ストレージ32GB、OSがAndroid 7.0など。搭載するリアカメラは高速オートフォーカス対応で、F値1.7のレンズが採用されている。画素数は1,200万。このほか、搭載機能としてIEEE 802.11a無線LANやBluetooth 4.2、NFC、ジャイロセンサーなどを備えている。

 端末はDSDS(デュアルSIM/デュアルスタンバイ)対応で、利用できるネットワーク帯はFDD-LTEがバンド1/3/5/7/8/19/20/28、TDD-LTEがバンド38/40/41。SIMカードスロットはnano×2

 本体サイズは高さ150.2×幅74.0×奥行き7.7~9.7mm、重量は155g。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]