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PCマニア向けのPhanteks製ケースに新モデル、赤塗装+LED追加版

 E-ATXに対応したPhanteksの大型PCケース「Enthoo Primo」シリーズにLEDストリップを搭載した新モデルが登場、「ENTHOO PRIMO SPECIAL EDITION RED(PH-ES813P_SRD)」が発売された。店頭価格は税込36,180円。

 販売ショップはオリオスペック

内側が赤く塗装されたフルタワーPCケース

 ENTHOO PRIMO SPECIAL EDITION REDは、「マニアによるマニアのためのPCケース」として話題になったPhanteksのフルタワーケース「ENTHOO PRIMO」にLEDストリップを搭載したバリエーションモデル。フロントパネルにはサンドブラスト処理が施されており、ケース内側は赤く塗装されている。

 それ以外は前モデルと同様で、高い拡張性を備えている。対応マザーボードはE-ATX、ATX、microATX、SSI EEB。ドライブベイは5インチ×5、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×12で、拡張スロットは8基備える。拡張カードは長さ515mmまで、CPUクーラーは高さ207mmまで、ATX電源ユニットは2台まで搭載できる。

 搭載可能なラジエーターの台数は、120mmサイズの場合5基(前面、上面、側面、背面、底面)、140mmサイズで3基(上面、背面、底面)で、上面と底面には最大で480mmサイズのラジエーターを設置可能。標準で140mmケースファンを前面×2、上面×1、背面×1、底面×1に取り付け済みで、140mmファンは最大10基、120mmファンであれば最大16基まで搭載することができる。

 本体サイズ(W×H×D)は250×650×600mm。電源は別売り。

[撮影協力:オリオスペック]