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Kaby Lake版「BRIX」のスペック強化モデルが発売、Core i7やThunderbolt 3を搭載

メモリやストレージ、OSは別売り、実売79,000円

 Kaby Lake世代のGIGABYTE BRIXの新モデルが登場、Core i7とThunderbolt 3を搭載した「GB-BKi7HT-7500」が発売された。

 店頭価格は税込79,000円前後。販売ショップはパソコンショップ アークドスパラパーツ館

 GB-BKi7HT-7500は、モバイル向けのKaby Lake UであるCore i7-7500U(2コア/4スレッド、ベース2.7GHz/ターボ時3.5GHz)を搭載した小型PC自作キット。本体サイズは46.8×112.6×119.4mm。

 Core i7-7500Uを搭載したBRIXとしては、昨年12月に発売された「GB-BKi7HA-7500」があるが、今回のモデルではThunderbolt 3(USB 3.1 Type-Cポート)も装備、スペックが強化された。

 メモリ、ストレージ、OSは非搭載。メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×2(最大32GB)。ストレージ用インターフェイスは2.5インチベイ(6Gbps SATA接続)とM.2スロット(Type 2280、PCIe/SATA接続)を各1基備える。対応OSはWindows 10 64bit。

 上記以外の主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort 1.2、HDMI 2.0、Gigabit Ethernet(Intel I219-V)、11ac無線LAN/Bluetooth 4.2(Intel Dual Band Wireless-AC 3168)、USB 3.0、SDカードスロット、ヘッドホンジャック、マイクジャック。

 電源は付属のACアダプタ(19V/90W)。VESAマウントブラケット(75×75mm、100×100 mm対応)も付属する。

[撮影協力:パソコンショップ アークドスパラパーツ館]