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MSIのRyzen用マザーは遂に10製品目、「B350M MORTAR」が発売

ゲーム向けのmicroATXモデル

 MSIのエントリー向けのゲーミングブランド「ARSENAL GAMING」から、AMD Ryzenシリーズ対応のmicroATXマザーボードが登場、「B350M MORTAR」が発売された。店頭価格は税込13,046円。

 販売ショップはパソコンショップ アークドスパラパーツ館

 ちなみに、MSIのRyzen対応マザーボードは、すでにX370搭載モデルが4種類、B350搭載モデルが5種類発売済みで、今回のモデルをあわせると国内10製品目となる。

ゲーム向け機能を搭載した安価なSocket AM4対応microATXマザーボード

 B350M MORTARは、B350チップセットを採用したSocket AM4対応のmicroATXマザーボード。

 先週発売された同社のmicroATXマザーボード「B350M BAZOOKA」の上位モデルにあたり、VGA出力(D-sub 15ピン)の替わりにDisplayPortが採用されているほか、基板裏面のLEDが白から赤へ変更されている。また、高いポーリングレートのマウスのレスポンスを向上させるPS/2・USBポート「Gaming Device Port」や、マルチグラフィックス機能「AMD CrossFire X」をサポートするなど、ゲーム向けの機能がより充実しているのが特徴。

 主な仕様はスロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×2、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-D、1000Base-T LAN(Realtek)、6Gbps SATA×4、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

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