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ショーケース風の巨大PCケース「The Tower 900 Snow Edition」が展示スタート
ケースだけで重量は24.5kg、3面にガラスパネル採用、28日発売
2017年4月14日 08:00
初出日時 4/14 8:00
ショーケース風の巨大なThermaltake製E-ATXケース「TT Premium The Tower 900」が近日発売される見込みだ。高さは75cm超で、前・左・右の3面にガラスウインドウが装備されている。
ツクモeX.パソコン館で製品の展示がスタートした。発売日は28日(金)で、ラインナップはブラック「CA-1H1-00F1WN-00」と、今回展示が始まったSnow Edition「CA-1H1-00F6WN-00」の2モデル。予価は税抜き37,800円。
15日(土)からツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館、オリオスペックで、予約受け付けが始まっている。
前・左・右の3面に厚さ5mmの強化ガラス製ウインドウを装備、重量は24.5kg
TT Premium The Tower 900は、本体サイズが高さ752×幅423×奥行き483mmの大型PCケース。
内蔵したPCパーツを見せることに主眼を置いた製品で、前・左・右の3面に厚さ5mmの強化ガラス製ウインドウが装備されている。宝石や美術品などのショーケースを彷彿させる、ユニークなルックスだ。
ただし、ガラスを多用しているため、重量が24.5kgと重い点には注意が必要。筐体の主素材はSGCC。
対応マザータイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。拡張カードスロットは8基。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ/2.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2。
ケースファンは上面140mm×2。左サイド、右サイド、背面、HDDケージに120mmサイズまたは140mmサイズのファンを増設できる。また、左サイドと右サイドにはラジエーターの装着が可能(480mmサイズ×1、560mmサイズ×1)。
そのほかのPCパーツの対応サイズは、CPUクーラーが高さ260mmまで、ビデオカードが長さ400mmまで、ATX電源が奥行き220mmまで。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]