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アイ・オーのすべてがわかる「I-O DATAフェア2017」開催、16日(日)まで
ステージショーに多数の製品体験コーナー、実演など盛りだくさん text by 石井英男
2017年4月15日 23:30
アイ・オー・データの総合イベント「I-O DATA フェア2017」が、4月15日(土)~16日(日)にベルサール秋葉原 1Fホール&イベントスペースで開催中だ。入場は無料。
時間は15日(土)が13:00~18:00、16日(日)が10:00~17:00だ。最新&話題の商品の体験ブースをはじめ、豪華ゲストが登場するステージショー、開発担当者の生トークやお悩み相談など、盛りだくさんの内容で、多くの来場者を集めていた。アイ・オー・データがこうしたコンシューマー向けの総合イベントを開催するのは、実に13年ぶりとのことだ。
I-O DATA フェア2017の詳細な内容については、公式サイトを見ていただきたいが、アイ・オー・データのファンはもちろん、ゲームや音楽、映像、IoTなどに興味のある方は是非訪れてほしい。
ゲーム実況関連製品からゲーミングディスプレイ、VR関連まで様々な製品を体験
イベント会場は、11のコーナーとメインステージから構成されている。中央通りに近いところには、ゲーム実況体験ミニステージが設けられており、プロのゲーム大会実況解説者によるゲームの生実況を見ることができるとあって、人だかりができていた。
ゲーム録画&実況体験コーナーでは、PSVRやPS4のゲームを、HDMI/アナログキャプチャーデバイス「GV-HDREC」で録画するデモが行なわれていた。CDレコ体験コーナーでは、パソコンを使わずにスマホに音楽CDを取り込めることで人気の「CDレコ」のデモが行なわれていたほか、ネットワークカメラ体験コーナーでは、同社のネットワークカメラ「Qwatch」シリーズ各製品のデモが行なわれており、使いやすさをアピールしていた。
迫力のゲーミングディスプレイ体験コーナーでは、4月末発売予定の144Hz対応湾曲パネル採用ゲーミングディスプレイ「LCD-GC271XCVB」を3台、あるいは6台並べたデモが行なわれており、注目を集めていた。特に6台でのファイナルファンタジーIXVのデモプレイはまさに圧巻。
会場中央のメインステージでは、スペシャルゲストが登場するトークショーやアイ・オーの開発者がそのこだわりを語るこだわりステージなどが開催され、多くの観客を集めていた。
さらに、AV機器&VR体験コーナーでは、同社のTV視聴&録画機器「REC-ON」や「テレキング」のデモやHTC ViveとDIXIM PLAY VRによる未来の動画視聴スタイルの体験デモが行われていた。特にDIXIM PLAY VRのデモは初公開とのことで、VR空間の中で動画再生を自由に楽しめるという、次世代の映像視聴体験ができるとあって人気が高かった。
その他、こだわりアイテム展示コーナーでは、同社の製品のこだわりに関する展示や、同社が代理店となっているクリエイティブメディアや三菱ケミカルメディア、Samsung、Western Digitalの製品の展示が行なわれていた。さらに、石川県のアイ・オー本社のサポート部隊による相談カウンターやテーマ別のお悩み相談コーナーも設けられており、同社製品のユーザーが熱心に質問や相談をしている姿が見られた。
[撮影協力:アイ・オー・データ]