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スマホと連動するIoTけん玉「電玉」が近日入荷、ツクモ

30日にイベント開催

 内蔵センサーにより技の判別も可能という“IoTけん玉”が登場、「電玉」(型番:DENDAMA_SAKADUKI)がツクモeX.パソコン館で近日中に販売される見込みだ。30日(日)にはイベントも行なわれる。価格は税抜き12,800円。

 電玉は、「けん」の長さが18.8cm、玉の直径が6.6cmのけん玉。けん先に玉を刺した時の長さは20.5cm。クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」での資金調達により開発・量産したという。

 本体にセンサーが内蔵されており、玉の動き・傾き、玉がけん先に刺さったこと・皿に乗ったことなどを検出できるのが特徴。これにより、「飛行機」「灯台」「逆落とし」といった技を判別できるようになった。

 また、Bluetooth 4.0を搭載し、スマートフォンやタブレットとの連携が可能。アプリに表示されるコツを参考にして練習したり、技を成功させる速さを2人で競ったりなど、様々なプレイができる。さらに、内蔵のLEDや振動モーター、音により、プレイを盛り上げるという。

 対応OSはAndroid 4.4以上、iOS 8以上。スマートフォンやタブレットはBluetooth Low Energyをサポートしている必要がある。付属品はUSBケーブルなど。

 30日(日)には、電玉を紹介するイベント「WHAT'S DENDAMA?」がツクモeX.パソコン館(14:00~、15:00~)とツクモ12号店(17:00~、18:00~)で開催される。イベントでは、電玉の遊び方を説明するほか、オンライン対戦の実演を行なうという。参加は無料。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]