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突然認識しなくなったUSBデバイスを自動で再接続するUSBハブ「ReTRY HUB」が登場

 突然認識しなくなったUSBデバイスを自動で再認識させることができるというUSBハブが登場、CENTECH(センチュリー)から「ReTRY HUB(CT-USB4HUB)」が発売された。

 店頭価格は税込7,530円前後で、販売ショップはツクモeX.パソコン館テクノハウス東映

USBデバイスの自動再接続機能を備えた4ポートUSBハブ

 これは、専用ソフトがUSBデバイスの接続・切断を常時監視することで、デバイスが認識されなくなったときに自動で再接続を行う機能を備えた4ポートUSBハブ。

 同種の機能を持つ製品は、2015年に「USB troubleshooter(CT-USB1HUB)」が発売されているが、従来モデルはアダプタモデルだったために1デバイスしか利用できなかったのに対し、今回の製品では4デバイスまで利用できるようになっている。

 様々なUSBデバイスで利用できる点が特徴で、同社はUSBメモリやプリンタ、スキャナ、監視カメラ、カードリーダー、外付けドライブなどを動作可能機種として挙げている。

 製品はUSB 3.1(Gen.1)対応で、電源は付属のACアダプタから供給される仕組み。なお、ドライバや専用ソフト、マニュアルは同社Webサイトからダウンロードする必要があるほか、ソフトウェア開発者向けのSDKが用意されている。

 本体サイズは縦75×横120×高さ15mm(突起部含まず)、重量は約230g。対応OSはWindows 10/8.1/7。

[撮影協力:テクノハウス東映ツクモeX.パソコン館]