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動作時間は最長3ヶ月、バッテリー駆動のネットワークカメラ「Eagles E5」が発売

コンセントが無い場所でも設置可能

 外部電源を使わずに電池で動作するネットワークカメラが登場、台湾GeoVisionの「Salix SmartBatteryCamera EaglesE5(Eagles E5)」が発売された。

 店頭価格は税込27,864円。販売ショップはツクモパソコン本店

Wi-Fi+電池動作で設置場所を選ばないネットワークカメラ、赤外線LEDで暗所もOK

 EaglesE5は、電池(CR123A×4本)で動作するWi-Fi対応のネットワークカメラ。外部電源ケーブルやLANケーブルが不要なため設置場所の自由度が高く、手軽に導入することが出来るという。「ネットワークカメラ初心者や、短期間の監視が必要な場所での利用にお勧め」とされている。

 本体には赤外線LEDが搭載されており、暗所での撮影が可能なほか、赤外線センサーによる動体検知をサポート。本体はIPX4(防沫形)の防水仕様で野外設置にも対応しているほか、インターネット経由でスマートフォンやタブレットからの遠隔視聴も可能。

 搭載カメラは100万画素CMOSセンサーで、レンズの画角は120度。撮影解像度は動画が1,280×720ドット(H.264)、静止画が1,280×800(JPEG)、動画の最大撮影レートは30fps。撮影した画像は本体に内蔵したmicroSDカード(別売り、最大32GBまで対応)に記録される。Wi-FiネットワークはIEEE 802.11b/g/nをサポートしている。

 本体サイズ(W×H×D)は65×74×112mm(スタンド含む)で、重量は150.5g(電池含まず)。バッテリー動作時間は最長3ヶ月(1日1~3イベント発生時)。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]